2014年9月2日火曜日

迷子ペットを探すためには、チラシ、ポスターづくりはとても有効です。
早めが大事です!1日探して見つからなかったら翌日には作るくらいの気持ちが良いのではないでしょうか?


どんな情報を載せるか?

必要な情報は、様々なケースによってことなると思いますが、あれもこれも欲張らずに、簡潔に伝わりやすく!が大事です。情報として絶対に必要なことは・・・・

必須! 迷子ペットの写真

  • 一見は百聞に如かずです!!絶対に写真は必要です。
  • コピー代はかかりますが、カラー写真がいいでしょう。
  • その子の特徴のよく分かる写真を選んでください。
管理人体験談
  • 管理人宅の猫が行方不明になった時、実際はかなりの「痩せ型」なのですが、チラシを見た方に「太っているのね?」とか「まるまるとしてるね」と言われ、たしかにそのように見える、と気付き、チラシを作りなおしました。
  • 写真を選ぶ際に、光の加減で色が実際と異なる写真も多く、たくさん写真を撮ってきたはずなのに、身体的特徴や模様、印象をずばりと1枚で示す写真が少ないことをとても後悔しました。
応用アイディア
  • 見た人の目にとまり見つかって欲しいと願ってしまうような「かわいい」写真を載せることも大切です!!

必須! 連絡先
  • 見つかった時に連絡できなければしょうがありません。これも絶対に必要です。
  • しかし、防犯上の問題もありますから、どの程度個人情報を載せるかというのも難しい部分だと思います。十分考慮してください。
管理人体験談
  • 電話番号、メールアドレス、などどこまで書くかは管理人も悩みましたが、多少のイタズラ電話を受けるくらいでペットが戻ってくるならかまわないと思って携帯電話番号を公開しました。
  • 「目撃された方は、深夜、明け方問わずいつでもその場で連絡ください」と一言添えました。
    動物は移動しますから、その場で連絡をもらえることが一番良いのです。
    ただ、電話をする際の心情として、ただでさえ知らない相手にかけるのに深夜明け方には電話しにくいものです。その一言を入れてから目撃情報の連絡が増えました。
応用アイディア
  • 防犯上心配な方はプリペイド式の電話などを持つといいかもしれないです。
  • 他には、チラシを作る際、偽名を使うというのも読んだことがあります。
  • もし、その名前で電話がかかっていたら、そのチラシを見たからだ、とすぐわかるからとのことでなかなかよいアイディアに思えました。

色、特徴、印象
  • 写真だけでは伝わらない特徴、印象は言葉でしっかり書きましょう!
管理人体験談
  • 我が家からいなくなったのは、どこにでもいるような目立つ特徴のないトラ猫でした。
  • なので、大きな特徴がないから、「似ている猫がいる」という情報でも十分です!ということは強調しました。
首輪の有無 
  • 実際に首輪をしていても、どこかで外れている可能性もあるので、「絶対にしている」という書き方はしないほうが良いでしょう。
管理人体験談
  • チラシを手で配った際、首輪の有無をほとんど全員の方に聞かれました。
  • あとで、なぜかと考えたころ動物に詳しくない人にとって、種類の名前を言われるよりも「赤い首輪」などのほうがよっぽどわかりやすい目印なのかもしれないと気が付きました。
性別・年齢
  • 書く人も多いですが、けして必須の情報ではないようです。なぜならパッと見てわかる情報ではないからです。
いなくなった日時・場所
  • これは良し悪しです。時間がたってしまった場合や、距離が離れている場合「もう見つかっただろう」「ここまではこないだろう」と思われてしまうことがあります。
応用アイディア
  • もしも、見つけるまでに一定以上の時間がかかったら、日時と場所を削除してチラシを作り直すというのは必要なことに感じます。
動物の種類
  • 写真を見ればわかってもらえるかもしれませんが念のため書くと良いかもしれません。
応用アイディア
  • 血統書付き等の場合、最悪、密売されたりというケースもあるようですのであえてそれを強調しないほうがいいかもしれません。
動物の名前
  • ポチとかタマとかそういう名前のことです。首輪に名前が書いてあるのであればそれは必須です。
  • それを書くことでその名前に反応した、ということが目撃者の判断材料になるかもしれません。
管理人体験談
  • 管理人のケースでは、名前を書きました。
  • しかし、数日後、その名前を野良猫に呼びかけている子どもたちを何度か見かけました。
  • 嬉しい反面、「猫探し」が子どもたちの中で流行の遊びになり、知らない人たちに名前を呼ばれることでかえってびっくりしてしまわないか不安にもなりました。動物の性格を考慮すると良いと思います。
私にとって、その子はどんな存在なのか

  • その子がどれだけ大切な存在なのかということが書いてあるだけで、見つかってほしいと願う人は増えると思います。
  • 「子猫の時から大切に育てました」「長い間一緒に育った老犬です」そんな一言があるだけで、受け取る側の気持ちは変わると思います。
管理人体験談

  • 猫を必死に探す私に対して、「こんなに高価そうな猫はこのへんにいないよ」という方がいました。「高価な猫ではありません。この近所で拾った、元野良猫の雑種です。死にかけているところを保護して大切に育てたんです。」と言ったら急に親身になってくれた人がいました。その人にとって、「必死で探す」=「高価なもの、財産」だったのでしょう。そうではなくて、家族なんです。家族だから探すんです。ということが伝わることの大切さを感じました。
英語バージョン
  • 管理人の住む地域はアメリカ人が多く、英語バージョンの迷子ペットのチラシをたまに見かけます。
  • 私自身も英語バージョンをつくりました。
  • だれにでも当てはまることではないですが、地域によってはあるといいかもしれません。
謝礼
  • 謝礼が欲しくて、「では探してやろう」などという人はきっといないと思いますが、謝礼をするということを書くことで、本気なんだよ!という気持ちが伝わるのかもしれません。
  • 具体的な金額などは書かないほうが無難かと思います。

どう作るか?

  • ほとんどの方が、ご自分で作ってコンビニ等でコピーすると思います。
  • その際カラーだと1枚50円程度かかることが普通です。
  • おすすめはA5サイズで原稿を作り、A3サイズ(通常カラーだと80円程度)でコピーして4つに切るとコストパフォ―マンスがいいように思います。
  • 印刷屋さんなどに頼むともっと安くできますが、その場合数日かかります
  • 迷子チラシを作って印刷して配送してくれる業者もあります。

どこに貼るか、配るか?

  • 本来は、電信柱に広告等を貼ることは禁じられていますが、迷子ペットのチラシは大目に見られることが多いようです。
  • 自宅(いなくなった場所)を中心にして動物の行動範囲を考えて効果的に貼りましょう。
  • 店舗、公民館、学校というでも協力してくれるところは多くあります。ひと声かけてはらせてもらいましょう。
  • ほとんどの動物病院は貼ってくれますし、同じように動物を愛する人が集まる場所ですので見てもらえる可能性が高いです。また、迷子が怪我をしたり保護されたりして収容される可能性もありますから、近隣の動物病院には必ずはらせてもらうと良いでしょう。
  • 有料になりますが、新聞広告というして入れてもらうことも出来ます。
  • 常識的な話にはなりますが、見つかった場合は必ず剥がしに行きましょう!
管理人体験談
  • 多めに用意して、近隣の家にポスティングもしました。
  • 庭先にいる人、井戸端会議中の方には直接手渡しました。これは「意識してもらう」という中で非常に有効だったと思います。(ただし、心ないことをいう人にもけっこう出会いましたが)
  • 学校が近かったこともあって、小中学生の子たちに渡すことも多かったです。彼らはとても親身になって探してくれました。
  • 夫婦で手分けしてチラシを貼りましたが、夫は背が高いので、彼が電信柱にはったチラシは、異様に高い場所に張ってありました。これではおじいちゃんおばあちゃん、子どもたちは見れないよ!と言ったら低めに貼ってくれました。これも誰にも当てはまることではないですが、こんなこともありました。
チラシを作っておくとよいこと

もちろんチラシはペット探しのためではあるのですが、どんなに必死になって探していても、「近所迷惑ではないかな?」「怪しまれていないかな?」などと心によぎります。チラシを持っていることで安心してもらえるはずです。
    参考になるページ リンク



    さあ、次はインターネットでも情報を広げよう!

    詳しくはこちらのページへ>> インターネットで探そう






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